Wherever I am

2万の言葉を吐き出す場所

最悪な食育

今週のお題「給食」

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photo by Sprogz

給食記憶1
グリーンピースゼリー

信じられないものが出た
ミルクゼリーとグリーンピースの二層
グリーンピース果肉入り
吐きそうになった

さすがに先生も残しても
怒らなかった

おかげでグリーンピース嫌いになった
焼売の上にあるのですら駄目
唯一大人になっても
克服していない食べ物



給食記憶2
ワカメご飯

これまた嫌いだったのに
残すことを許されなかった
掃除の時間もずっと食べてた

昼休みになっても
終わらなかった
最終的に謝って残した

今はそうゆうことしないんだよね
教育上良くない
それされたからって
わたしが食べ物を残さず大事にするように
なったかってそんなわけない




食べることがツラいなんて
悲しすぎる


給食にはドラマがある
だけどきっと楽しい記憶を持ってる人のが
少ないんじゃない

食育
なんて言って
どうしてこんな苦しい記憶ばかり

人が一人いなくなるということ

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[http://www.flickr.com/photos/114374925@N06/17307504406:title=photo by Ryo | [ addme. ]]

ある日突然
自分のとても近い人物がいなくなることは
どうゆう感じだろう

これまでに祖父母を亡くした経験はある
でもそれはもうすぐそこに別れが迫っていることを
理解している中で起きた別離

交通事故で家族を失うとか
殺人とかテロとか
全く予期しないところで
突然失う

それってどうゆう風に
受け止めるのだろう

例えば突然の失踪
それはまた失うのとは
別の感情があるのだろうか

失踪なら死亡のほうが
受け止め方が楽だろうか


誰も探そうともしないとか
こんなに長いこと見つからないとか
まるで想像の範囲を
超えてるんだ

本を読む

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photo by rachelakelso

図書館で本を借りてきて
その本をお風呂で読むことは
かなり前からの習慣

1日のうち唯一
癒される時間
お風呂と本

大好きなもの二つを
同時に味わえるから

もちろん本が濡れない努力をしています
図書館の本をお風呂で読むなんて
という批判もあるだろうけど
そこしか邪魔されずに本を読むことは
出来ないのです

それならせめて自分で購入した本に
すればいいと言われるだろうけど
本を買う余裕は皆無です

湯船に落とすこともないし
基本半身浴のため
ほぼ濡れていません

何でも読みます
一人の作家にはまると
連続してその人ばかり読む傾向にあります

好きな作家

辻村深月
三浦しをん
恩田陸
角田光代
宮部みゆき

奥田英郎
伊坂幸太郎
村上春樹
中山七里
石田衣良


まだまだ
たくさん読みます
サスペンス
恋愛もの
ファンタジー
なんでも

本が好きなのは
言葉が好きだから
知らない言葉は書き留めます
それを使うことはないけれど
知らない言葉は知っておきたい


それから本を読んでいる時間は
現実を忘れさせてくれるから
本に没頭するこどもと
同じ気持ちです

逃避しばければならないほどの
現実があるから
1日に1度は現実から離れたい

映画やドラマ
それから漫画では駄目なんです
画が先に入ってくると
想像力がかきけされます

とはいってもドラマも映画も好きです
だけどそれは本を好きなのとは
違う理由

本は言葉を繋ぎながら
想像の世界へと
自分をもっていけるのが
いいんです


読んだ本の話を
とてつもなく誰かに話したくなったりします
昔は友人がいたので
話したりしました

今はそれが叶わない
本の話だけ
付き合ってくれる人がいたら
好きになるかも

もちろん
その時間だけの好きなんだけど

心を配る

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photo by tom_focus

夢を見てたってことは
ちゃんと眠っていたんだと思う
だけど眠った感じが全くしない

きみが夢の中に出てきたから
まだ小さいきみが
いつも一生懸命に話そうとするきみが
わたしのことをかばおうと
してくれるから

離れてからもずっと
頭からも心からも
離れない

そんなときはいつも
都合よくわたしのことをかばう
きっとそれはわたしの願望
本当は恨んで憎んでいるはずなのに
そうであってほしいなんて
どこまで身勝手なんだろう

心配とは心を配ると書く
って昨日見たドラマで言ってたけど
心を配るのは
やっぱり思っているから

思っていない人には
心配なんてしない

わたしのことを心配して
くれていますか?

hope

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photo by Massimo Valiani

ここに吐き出し口を作ったのは
本当のことを言える場所が欲しかったから

少しずつ真実を書き留められたらいい
誰にも本当のことを知らせずに
この世界を去る覚悟は出来ていたのに

それではあまりにも
未来が心配な人がいるから

その人のために書いておこうと思う
だって彼には真実を知る権利がある
わたしという人間がどんなに愚かでも
その愚かさを知る義務もある

そしてそれでもずっと
君のことだけは案じていたんだと
知ってもらいたい

だからここは
自分の気持ちの吐き出し口であって
君へ告げる真実の扉

ichikumi

ホルスト:吹奏楽のための組曲第1番 変ホ長調 Op. 28 No. 1 - III. 行進曲

ホルスト:吹奏楽のための組曲第1番 変ホ長調 Op. 28 No. 1 - III. 行進曲

  • Harlan D. Parker & Peabody Conservatory Wind Ensemble
  • クラシック
  • ¥150


この曲を聞いていると
少し元気が出る

第1組曲 第3楽章
行進曲

イチクミを吹いていた頃は
心がまだきれいだったから

だから少しでもその心に
近づけるような気がするからか

こっそりと外でyoutubeで聴く
イチクミ
力が少しだけ
みなぎってくる


ヤナーチェク: シンフォニエッタ - 第1楽章

ヤナーチェク: シンフォニエッタ - 第1楽章

  • L. Janacek
  • クラシック
  • ¥150


村上春樹を読む時は
それぞれにリンクした曲を
聞いてみる

世界にひたれる気がする
少しだけ近づける気がする

シンフォニエッタを聴く今
何を読んでいるかそれだけで
わかる人が世の中には沢山いるんだろうな


イチクミを聴いて
20%くらいパワーチャージをするだなんて
そんな人は他にいますか?