Wherever I am

2万の言葉を吐き出す場所

冲方丁

天地明察(上) (角川文庫)

天地明察(上) (角川文庫)

天地明察(下) (角川文庫)

天地明察(下) (角川文庫)


映画観てないから
主人公のイメージをせずに
読んでみた


江戸時代の話とか少し苦手で
どうなんだろうって思ったんだけど
冲方丁が同じ年だったので 
ずっと気になってた


どうでもいいけど
冲方丁って読めない
変換も出てこない


わたしは自分と同じ時代のドラマを見て 
同じ時代の雑誌や本を読んで
同じ時代の学生生活をして 
そんな人が書くものに
とても興味がある


わたしが生きてきた道とは
どこでどう違って
どんな感じ方をしたのかって
思うから


だけど天地明察
あまりにも凄すぎて
同じ時代を生きた人が書いたとは思えなかった


主人公があまりにまっすぐに
自分が成し遂げるべきことへ
むかって進んでいくのは
あまりにわたしが生きた道とは
違いすぎました


冲方丁さん
わたしと同じ時に生きてきたのに
きっと全く違う道を通っていたの?


もしくはすれ違ったことくらいあるけど
感じるものが違ったの?


まだ一作しか読んでないので
作者や人となりを想像するには 
あまりに題材が少ないけれど
意外と生きてきた道は
同じだったりとかしない?


あといくつか読んでみてから
それを考えよう

「自分力」を鍛える

「自分力」を鍛える


ますますショーンKから
目が離せなくなった先週

なんかこのニュースすごく
オモシロイです

ショーンも 
笑って出てきたらいいのに

サンジャポにレギュラーで
出たらいいのに


嘘なんてつかれたって
もともと経歴の部分
知らなかったくらいな人
沢山いるのに

つかなくてもいい嘘だったんだから
ばれてもいいんじゃない?



いつ恋最終回で
『こどもがどうして嘘をつくか知ってる?
それは本当のことを言って信じてもらえなかった時からなんだって』
てセリフにドキッとした


ショーンKの嘘も
そうゆうことなんだってわけで
片付けてあげましょう


わたしも沢山嘘をついてきた
沢山今もついてる


人間なんてみんなそんなもの
嘘がないなんて人
いたら会って話をしてみたい

卒業したい自分

今週のお題「卒業」

乾杯

乾杯

  • 長渕 剛
  • J-Pop
  • ¥250


卒業式の日に
担任の先生がアカペラで
これを歌ったことを思い出す
中学の卒業式


卒業

卒業


だけどやっぱり卒業と言えば
これですかね


3月9日

3月9日


いやこれかな
わたしの中で一番は




本当に卒業したいのは
今の自分です


もうこんな最低なところから
卒業したいんです

学んだこと

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やっぱり王道コン
チョコチャンクスコーンとコーヒー

でも今日はコーヒーだけで我慢
夕飯も抜き
そんくらいなんでもない

ノマド難民のわたしが
今最も気に入ってるスタバは

書くのやめよう
席なくなったら嫌だから


今日は暑かったからか
思いがけず汗をかいてしまった
男性が多かったのか

夜になって隣に座ってきた
スーツ姿の男性たちが
すごく臭いました

香水とかじゃなくて
完全に汗臭さ


あー
こうゆうとき
つらい

わたしのが先にいたし
ここで電源使いながら仕事してるし
なんで急にこんな臭いの中に
置かれるの


でもこうしてカフェを使っている以上
仕方ない
わたしがどこか移動すればいいんだ


そもそも夜までずっといる
わたしがいけない


だけども
思いがけず汗をかいた時は
注意した方がいいです、
ほんとに

池袋が好きだなんて言えない

今週のお題「好きな街」


http://www.flickr.com/photos/127210649@N08/15752795633
photo by mtriva_jp


池袋が好き
なんて言ったら
バカにされるだろうけど


池袋は嫌いになれない街
高校生の時はそこが常に
遊びも買い物も居場所だったし
大学になってからも
社会人になっても 
待ち合わせは池袋


今のわたしのこの奇妙な暮らしも
元をただすと
池袋から始まる


きっと自分自身が始まったところで
心のどこかにいつもある場所


汚いし臭いしいいとこ
全然ないのに
懐かしくてたまらない


切ない恋も
悔しい思いも
エッチな思い出も
いろいろ詰まりすぎてる


濃い街
濃すぎる街

扉は開かない

ロージーのおさんぽ (ハッチンスの絵本)

ロージーのおさんぽ (ハッチンスの絵本)

この前図書館でふと見かけたの
きみが好きだった絵本

よく寝る前に読んであげたっけ
他にも沢山あったんだけど 
時がたつとタイトルを
思い出せない

この本だってたまたま
図書館で目に入ってこなければ
思い出さなかった

手に取ろうと思ったけど
中を開いたら涙が出てくる気がしたから
やめたの

わたしはいろんなものを 
見ないように
開かないように
生きている

一度開いてしまえば
それが忘れたのではなく
ただ思い出さないように
閉じ込めただけだと 
気づいてしまうから

きみに似てる目

坂口健太郎ムック「坂道」 (集英社ムック)

坂口健太郎ムック「坂道」 (集英社ムック)


坂口健太郎が
あまりにきみに似ているから
昨日目が離せなかった

きっとこんな大人になるんだろうな
って想像してた



きみもこんな風に優しいのに
どこか悲しい切ない目を
いつもしていた


大人になったきみと
会うことはもうできないのかもしれない


だから頭の中で想像するしかない
どうかあの優しくてかわいらしい目が
そのままで大人になりますように